ジャニーズの手越祐也がいなくなった日。

ずっとずっとブログ書いてみたいなとは思ってて、でもなかなか一歩が踏み出せずに放置してたのが、まさかこんな形で書くことになるなんて夢にも思ってませんでした。

始めたいと思ってたタイミングとしてはNEVERLANDの時とか、降りようか迷ってた時とかそれこそ自粛が決まった時とか色々あったけど。

 

 

私はジャニーズの、アイドルの、NEWSの、テゴマスの、手越祐也が大好きでした。

私にとって手越祐也は唯一無二のアイドルでした。

 

だけど、いつの間にか"最後のコンサート"は終わってました。6月20日になった瞬間、ジャニーズの手越くんがいなくなってました。

もう2度とアイドルの手越くんには会えません。ステージでキラキラした笑顔でたっかい声で子猫ちゃーん!って、ハニー!って、愛してるよー!って言っているところも、歌って踊って、楽しそうに、幸せそうにしているところも見れなくなりました。

そんな事実、私は今も信じられないし信じたくない。

 

ステージ上でのキラキラしてる手越くんももちろんだけど、バラエティで頑張ってる姿も自分の好きなサッカーとかゲームのお仕事してる楽しそうな姿も全部含めて大好きでした。

全てにおいて努力を怠らないところも、その努力からくる自信も、負けず嫌いなところも、案外泣き虫だったりするところもアイドルだからじゃなくて、1人の人間としても好きでした。

 

これだけ騒がれていても、諦めつつも、心のどこかではきっと戻ってきてくれる、少なくとも次のツアーまではきっといてくれる、完結させてくれるって思ってる自分がいました。でもそれは叶わなかった。なにが手越くんにそうさせたのかはわからないしわかることができるようになるまでは時間がかかるかもしれません。

あまり良い言い方ではないけど、手越くんがジャニーズを、仲間を捨ててまでやりたいことを理解出来るかもわかりません。残された側の気持ちを知っているはずなのに、簡単に辞めてしまう彼の気持ちなんて私には到底理解できない。

 

アイドルのことを信じるも信じないのも、待つのも待たないのも、理解するのもしないも、ファンの勝手だし、本人には直接的に関係のないことだけど、でも"嘘をつかれた""裏切られた""捨てられた"という感覚はこれから先もきっとずっと無くなりません。

 

私がNEWSを好きになったのは4人になってからだし、デビュー当時から好きな人とかずっと昔から好きな人に比べるとそこまでグループに思い入れはないと思っていたけれど、やっぱりNEWSというグループが好きでした。

今までは手越くんがアイドルでい続けてくれる限り、NEWSじゃなくても応援できるって思っていました。でもなんだかんだ言ってもNEWSの手越祐也が、4人のNEWSが好きだったんだって実感させられました。あの広い東京ドームでもアリーナと同じように1つの場所に集まって座って歌ってしまうNEWSが。カメラが入っててもMCの時にはふざけちゃうNEWSが。語りはじめたらキリがないけれど、NEWSという形が好きだった。4人それぞれの関係性が好きだった。

NEWSが4人じゃなきゃ絶対にダメというわけではないのはわかっています。理解はできているけど感情が追いつきません。

NEWSというグループを残してくれて、守ってくれたメンバーには失礼かもしれないけど、4っていう数字にこだわってきたのは本人達だから、尚更、3人になったNEWSを受け入れるのにはきっと少しの時間がかかります。今週のMステに出るのだって、頑張ってね応援するね、と思う反面、とても寂しい気持ちになりました。

 

 

人生の半分とまではいかないけれど、人生の半分弱は私の中で手越くんがいました。

悲しい時だって辛い時だって手越くんを見れば元気がでました。大袈裟だと言われるかもしれないけれど手越くんの存在に支えられてきたし、原動力だったことには間違いありません。

 

NEWSを、ジャニーズを通して普段なら仲良くならないような子とも友達になれた。SNSでできた友達とも連番だってできた。

全部が全部、過去形なのが本当に悔しいし、寂しいね。

 

今まで手越くんにかけてきたお金も時間も労力も無駄だなんて1回も思ったことはないし、楽しかった時間、幸せだった時間は本物だった。

だけどやっぱり最後まで幸せにして欲しかったなあ。ファンのエゴでごめんなさい。

 

数えきれないぐらい裏切られて、最後の最後まで振り回され続けたけれど、きっと私の中で手越くんを超えるアイドルはいないです。

 

これからの手越くんについていくかどうかはまだわからないけれど。アイドルだった手越祐也、ありがとう。